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和歌山東エリア委員会 段ボールコンポストで生ゴミ堆肥を作ろうとプラスチックゴミの学習
2022.05.23

和歌山東エリア委員会 段ボールコンポストで生ゴミ堆肥を作ろうとプラスチックゴミの学習

 2022年4月22日(金)午前10時からE*KAOホールで「段ボールコンポストで生ゴミ堆肥の作り方とプラスチックゴミの学習会」を行ないました。20人の参加がありました。
段ボールコンポストとは、段ボール箱を利用した生ゴミ処理容器で、段ボール箱には基材(腐葉土やピートモス等)を入れ、微生物の力によって生ゴミを分解し、堆肥(コンポスト)を作るものです。
講師の福田理事より、コンポスト作りを各自ご自宅で行っていただけるように段ボール箱の組み立て方や腐葉土、米ぬかの混ぜ方、生ゴミを入れる際の注意点について、実演を交えての説明を行ないました。参加者には、腐葉土や米ぬか等をお持ち帰り頂きました。生ゴミを投入、発酵を繰り返し、熟成が完了するまでには数カ月かかりますが、家庭から出た生ゴミを上手に利用して、栄養価の高い堆肥で野菜やお花を育てるのに役立てたいですね。
また、プラスチックゴミのDVD学習会でも、みなさん熱心に見てメモを取ってくれていた方もおり、一人ひとり、そして世界全体がゴミ問題について考えていかないといけない状況である事を感じて頂きました。
今後も和歌山東地域エリア活動としても、引き続きSDGsや環境問題に関わるとりくみを行なっていきます。
(和歌山東地域通信員)

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